◎OFGAコラム:全てはここから!ティーグラウンドのあれこれ
【フットゴルフルール】ティーグラウンドってどこから蹴っていいの?
こんにちは!今回はフットゴルフの基本中の基本、「ティーイングゾーン(ティーグラウンド)」についてご紹介します。

「どこから蹴っても同じでしょ?」
そう思っているあなた…実はルール違反で失格になることもあるんです⚠️
🏁 ティーイングゾーンってどこ?
ティーイングゾーンとは、奥行き2mの長方形エリアのこと。前方と横の限界は、2つのティーマーカーの外側で決まります。
つまり、ボールは必ずこのゾーン内に置かないとNG。
ボールが完全にゾーン外に出ていたら、それはティーショットじゃなくなるんです。
🚨 ティーマーカー、動かしちゃダメ!
ティーマーカーって邪魔ですよね。でも、いかなる理由があっても動かしてはいけません。
もし動かしたら1打罰。そして、プレーヤーのスタンスやボール位置に干渉している場合だけ、救済を受けることができます。
⛳ スタート位置でのルール
- ボールはティーイングゾーン内か、置いたティーの上からプレー
- ティー使用OK(高さ2cm×内周4cm×底辺7cmまでの円錐形のみ)
- ティーオフでOBになった場合、ティーを使って再ショット可能
注意!スタートエリア外からプレーしたら1打罰+打ち直し。
さらに正しくティーゾーンからプレーしないと失格になります。
⚠️ 間違ったティーから蹴ったら?
もし間違ったティー(例えば男性が女性用ティー)からスタートした場合は…
- 正しいティーから打ち直し+1打罰
- 訂正しないままホール終了→パー+10打の超重いペナルティ
🤔 ティーグラウンドでありがちな疑問
Q. ティーマーカーが蹴りたいラインにある!
→ティーマーカーは動かせない。スタンスやボール位置に干渉していれば救済可能ですが、ライン上にあるだけでは救済なしです。
Q. グループの最初のキックの後にティーグラウンドに到着したら?
→パー数+10打の超絶ペナルティスコアがつきます。遅刻厳禁!
🎯 まとめ:ティーショットは“基本に忠実”が最強!
ティーイングゾーンは「ただ蹴る場所」じゃありません。
正しい位置から、正しい方法で蹴ることがフットゴルフプレーヤーの第一歩です。
次のラウンドでは、ぜひティーマーカーとティーイングゾーンを意識してみてくださいね◎
この記事をシェアしよう!