◎OFGAコラム:雨の日フットゴルフで気をつけたいルール&マナー【保存版】

☔ 雨の日フットゴルフで気をつけたいルール&マナー【保存版】

こんにちは!今回は、フットゴルフで雨が降ってきた時に知っておきたいルールと、悪天候時に採用されることのあるローカルルール「プリファードライ」について解説します。突然の雨でもスマートにプレーできるよう、ぜひチェックしてみてください!

プリファードライ解説図


🌀 雨が降ってきたらどうなる?

基本的にはプレー続行ですが、以下のような状況では特別ルールが適用されます。

✅ 1. 水たまりにボールが止まったら(カジュアルウォーター)

雨による水たまりは「異常なグラウンド状態(カジュアルウォーター)」として扱われます。

📌 救済ルール:
・水たまりの上に止まったボール、または軸足を置いたときに水が噴き出す場合 → 無罰で救済可
・最も近いプレー可能な場所(ニアレストポイント)にドロップ

✅ 2. 意図するプレーの線上に水たまりがある場合

📌 救済不可:
・意図するプレーの線に水があってもあるがままでプレーする
・ただしグリーン上に限り救済が認められるケースあり

✅ 3. ローカルルール「プリファードライ」とは?

雨によるぬかるみ等でコンディションが悪いとき、主催者判断で採用されるのがプリファードライ(Preferred Lie)です。

プリファードライとは?
→ 自分のボールをマークした上でピックアップし、ニアレストポイントにリプレースできるローカルルール。
ぬかるんだ芝や荒れた地面でもフェアにプレーするための配慮です。
  • 主に雨天や水たまりが多い時に採用されます
  • ボールをピックアップした際、無罰でボールを拭いてOK
  • 大会当日に主催者から「プリファードライ適用」と明示がある場合にのみ有効

✅ 4. 雷や豪雨のときは?

雷が鳴ったり、激しい雨でプレーが危険な場合は、一時中断または中止になることもあります。主催者の指示には必ず従いましょう。

✅ 5. 雨の日マナーも忘れずに

  • 滑りやすいので移動は慎重に
  • 濡れたボールはこまめに拭いてプレー
  • ティーやグリーンでは後続プレーヤーへの配慮を◎

📝 まとめ:雨の日でもルールを知っていれば安心!

状況 対応ルール
水たまりに止まった 無罰でドロップ救済
軸足から水が噴出した 無罰でドロップ救済
プレーの線に水たまり 救済不可(グリーン上除く)
プリファードライ発令 マーク→ピックアップ→リプレース可

📘 参照ルール:

  • FIFGルールブック:3-2-3(カジュアルウォーター)
  • ローカルルール:プリファードライ(当日の大会案内による)

🌧️ 雨の日でもルールを知っていれば、冷静に・楽しく・安全にプレーできます!
今日プリファードライってある?」なんて一言確認できれば、スマートなフットゴルファーですね◎

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