【大会報告】第4回 WAKO CUP GPR INVITATIONALフットゴルフの部

第4回WAKO CUP 参加選手集合写真

第4回 WAKO CUP GPR INVITATIONALフットゴルフの部 大会報告
ホームでつかんだ、悲願の初優勝。
大塚高雅が4度目の挑戦で頂点へ

WAKO CUP GPR INVITATIONAL FOOTGOLF TOURNAMENT2026
2026年10月24日(土)/和幸カントリー倶楽部
第1回から挑み続けた舞台で、ついに頂点へ。

和幸カントリー倶楽部所属の大塚高雅が、 ホームコースで開催された第4回WAKO CUPで悲願の初優勝を飾り、 優勝賞金20万円を手にしました。

台風の影響による雨と風が立ちはだかる中、 10バーディ・ノーボギーの62(−10)を記録。 追いすがる選手たちをわずか1打差で振り切り、 4度目の挑戦を実らせました。
前半は耐え、後半は攻める。そのコース設定に、雨と風が重なった今年のWAKO CUP。 44名が挑んだ24ホールの戦いは、わずか1打差の決着となりました。

勝利をつかんだのは、10バーディ・ノーボギーで62(−10)を記録した大塚高雅。 後半28の猛追、連続バーディ、そして7本のホールインワン。 スコアに刻まれた一日を振り返ります。

① 大会概要

大会名 WAKO CUP GPR INVITATIONAL FOOTGOLF TOURNAMENT2026
開催回第4回
開催日2026年10月24日(土)
ティーオフ10:45
会場和幸カントリー倶楽部(大阪府枚方市)
参加者44名(うち女性6名/CLUB OFGAメンバー19名)
競技形式24ホールストロークプレー(変則12H×2周)
パー全ホールPar3/合計Par72
距離1,557ヤード(OUT828ヤード/IN729ヤード)

② コースと天候。ふたつの壁に挑む

前日の夜から、台風の影響による雨と強い風。 コースには水溜まりも残り、選手たちはシビアなコンディションでのプレーを求められました。

当日はプリファードライを適用。 さらに急遽、すべてのバンカーをカジュアルウォーターハザード扱いとする ローカルルールを追加しての開催となりました。

コース設定のテーマは、「前半は我慢、後半は攻めたくなる」。 しかし、狙いを定めた一打を、雨と風が簡単には許してくれません。 攻めるのか、守るのか。その判断と一蹴りの精度が問われる24ホールとなりました。

③ 前半戦|31で先行。1打差に4人がひしめく

前半12ホールで先頭に立ったのは、大塚高雅。 1番、4番でバーディを奪うと、5〜9番をパーでつなぎ、 10〜12番を3連続バーディ。 ボギーを叩くことなく、31(−5)で折り返しました。

その1打後方、32(−4)には 室山和慶、川尻蓮斗、水谷唯人、八谷紘希の4名。 いずれも前半6バーディを記録しながら、ボギー2つで首位を追う形となりました。 さらに33(−3)の高波瀬史人、高田流我が続き、 後半の攻め合いへ向けて上位は接近していました。

前半の大きな壁となったのは、130ヤードの7番。 平均打数は4.16打で、このホールのバーディは0。 44名中36名がボギー以上を記録する、今大会最難関のホールとなりました。

そんな厳しい前半にも、一蹴りで流れを変えるプレーが生まれます。 田中雄太は5番と12番で、前半だけで2本のホールインワン。 間壁一行も5番、小林勇斗も9番でホールインワンを記録しました。

④ 後半戦|桑田の猛追、川添の連続バーディ

後半、圧巻のスコアを残したのが桑田寛之です。 前半36(E)から、14番、16番でバーディを重ねると、 19番でホールインワン、20〜22番は3連続バーディ。 19〜22番の4ホールだけで、実に5つスコアを伸ばしました。

最終24番もバーディで締め、後半は 1ホールインワン・6バーディ・ノーボギーの28(−8)。 全選手ベストの後半スコアを記録し、 トータル64(−8)で3位へと食い込みました。

川添祐介も攻撃力を発揮。 13〜15番の3連続バーディに続き、 19〜22番では4連続バーディを記録しました。 大会最多となる12バーディを積み上げ、後半30(−6)。 トータル64(−8)で4位に入りました。

川尻蓮斗も、20〜22番の3連続バーディでスコアを伸ばし、 同じ64(−8)で5位。 後半の攻めどころをつかんだ選手たちが、上位に名を連ねます。

そして、大塚を1打差で追って折り返した室山和慶。 後半は15番、18番、20番、21番、23番の 5バーディ・ノーボギーで31(−5)を記録。 トータル63(−9)まで到達しました。 最終的な優勝者との差は、わずか1打でした。

⑤ 決着|4度目の挑戦で悲願達成。ホームでつかんだ初優勝

追い上げる選手たちを迎える大塚高雅は、 折り返し直後の13番もバーディ。 前半10番から数えると、4連続バーディとなりました。

その後も16番、18番、20番、22番で着実にスコアを伸ばし、 後半も31(−5)。 前半・後半ともに同じスコアを並べ、 62(−10)でホールアウトしました。

第1回から挑み続け、4度目の挑戦でつかんだ初優勝。

和幸カントリー倶楽部所属の大塚高雅が、 慣れ親しんだホームコースでWAKO CUPの頂点に立ちました。

10バーディ・14パー。 全44選手で唯一、24ホールをノーボギーで完走。 雨風の中で積み重ねた一打一打が、 悲願のタイトルと優勝賞金20万円につながりました。

後半の巻き返しは、優勝争いだけにとどまりません。 坂田龍之介は39→30、青木剛は40→31と、ともに9打改善。 森末菜々は45→34と11打、目取眞達毅は51→38と13打縮めました。 前半の苦戦から立て直す戦いも、この大会を彩りました。

⑥ 6選手が記録した、7本のホールインワン

全ホールがPar3の今大会では、 6選手が計7本のホールインワンを記録しました。 田中雄太の2本に加え、後半には青木剛、藤原義晃、桑田寛之にも 一蹴りでのカップインが生まれました。

選手名達成ホール本数
田中雄太5番・12番2
間壁一行5番1
小林勇斗9番1
青木剛14番1
藤原義晃17番1
桑田寛之19番1

ホールインワン賞として、毎回温かいご協賛をいただいている 海鮮餃子北京様よりお食事券、 そして和幸カントリー倶楽部よりプレー無料券が進呈されました。

達成された皆さま、おめでとうございます! そして、フットゴルフの楽しさと挑戦をいつも支えてくださる 海鮮餃子北京様、和幸カントリー倶楽部に、心より御礼申し上げます。

⑦ 最終順位|全44選手

順位選手名OUT INTOTAL対パー
1大塚高雅313162−10
2室山和慶323163−9
3桑田寛之362864−8
4川添祐介343064−8
5川尻蓮斗323264−8
6小林隼人363167−5
7平野靖之353267−5
8高波瀬史人333467−5
9水谷唯人323567−5
10立花友佑353368−4
11高田流我333568−4
12坂田龍之介393069−3
13八谷紘希323769−3
14青木剛403171−1
15辻本源383472E
16藤田修也383472E
17藤原義晃363672E
18田中雄太353772E
19石村優樹383573+1
20久保佑介373774+2
21大塚有尋393675+3
22安村翼354075+3
23須加尾守354075+3
24木香克之403676+4
25英浩生393776+4
26川添沙緒莉393776+4
27小林勇斗423577+5
28阿久津里奈383977+5
29豊岡彰吾374077+5
30松下進也364177+5
31平岡空433578+6
32小村紗貴子433578+6
33横山紀和403878+6
34森末菜々453479+7
35間壁一行394079+7
36三窪秀太433780+8
37板倉愛里423880+8
38金森英雄453782+10
39山内淳404282+10
40村山勉443983+11
41松川健一434184+12
42目取眞達毅513889+17
43石田靖典464995+23
44間壁開耶5750107+35

※同スコアの選手を含め、順位は大会集計表の掲載順位に準拠しています。

全44選手の各ホールのスコアは、以下のPDFからご覧いただけます。

全選手のホールバイホールスコア表を見る(PDF)

⑧ 選手スタッツ

攻撃力を示すバーディ数、安定感を示すパーオアベター、 大叩きの少なさを示すダブルボギー以上率。 24ホールの戦いを、5つの指標から振り返ります。

モストパーブレーカー

バーディ以上のスコアを記録したホール数。ホールインワンを含みます。

順位選手名ホール数率
1川添祐介1250.0%
2T室山和慶1145.8%
2T桑田寛之1145.8%
2T川尻蓮斗1145.8%
5T大塚高雅1041.7%
5T水谷唯人1041.7%
5T立花友佑1041.7%
5T木香克之1041.7%

モストパーオアベター

パー、バーディ、ホールインワンを記録したホール数。

順位選手名ホール数率
1大塚高雅24100.0%
2T室山和慶2291.7%
2T平野靖之2291.7%
4T桑田寛之2187.5%
4T川添祐介2187.5%
4T川尻蓮斗2187.5%
4T小林隼人2187.5%
4T高波瀬史人2187.5%
4T坂田龍之介2187.5%

モストバーディ

バーディ(2打)のホール数。ホールインワンは含みません。

順位選手名バーディ数
1川添祐介12
2T室山和慶11
2T川尻蓮斗11
4T大塚高雅10
4T桑田寛之10
4T水谷唯人10
4T立花友佑10
4T木香克之10

モストパー

パー(3打)のホール数。

順位選手名パー数
1T安村翼16
1T板倉愛里16
3T平野靖之15
3T阿久津里奈15
5T大塚高雅14
5T坂田龍之介14
5T松下進也14

ダブルボギー以上率

5打以上を記録したホール数÷24ホール。数値が低いほど上位となります。

順位選手名該当ホール数率
1T大塚高雅00.0%
1T室山和慶00.0%
1T川尻蓮斗00.0%
1T小林隼人00.0%
1T平野靖之00.0%
1T八谷紘希00.0%
1T辻本源00.0%

※各ランキングは5位以内の選手を同順位も含めて掲載。Tは同順位を表します。

全44選手のスタッツ一覧を開く

PB=パーブレーカー数/POB=パーオアベター数/ B=バーディ数/P=パー数/DB以上率=ダブルボギー以上率。
掲載順は大会最終順位順です。

選手名PBPOB BPDB以上率
大塚高雅102410140.0%
室山和慶112211110.0%
桑田寛之112110104.2%
川添祐介12211294.2%
川尻蓮斗112111100.0%
小林隼人8218130.0%
平野靖之7227150.0%
高波瀬史人9219124.2%
水谷唯人102010104.2%
立花友佑102010108.3%
高田流我9209114.2%
坂田龍之介7217144.2%
八谷紘希8198110.0%
青木剛7196124.2%
辻本源6186120.0%
藤田修也817894.2%
藤原義晃6195138.3%
田中雄太71951212.5%
石村優樹6196138.3%
久保佑介6196138.3%
大塚有尋715784.2%
安村翼3193164.2%
須加尾守5185134.2%
木香克之101610616.7%
英浩生6166104.2%
川添沙緒莉615694.2%
小林勇斗51641112.5%
阿久津里奈3183158.3%
豊岡彰吾71871116.7%
松下進也4184148.3%
平岡空7157812.5%
小村紗貴子4164128.3%
横山紀和5165118.3%
森末菜々614688.3%
間壁一行4143108.3%
三窪秀太41741316.7%
板倉愛里1171168.3%
金森英雄312394.2%
山内淳6136716.7%
村山勉21421212.5%
松川健一5145925.0%
目取眞達毅3113820.8%
石田靖典2112929.2%
間壁開耶070750.0%

⑨ コーススタッツ|前半の我慢、後半の攻め

全体の平均スコアは75.00打(+3.00)。 前半OUTは38.70打、後半INは36.30打となり、 後半は前半より平均2.41打少ない結果でした。 「前半は我慢、後半は攻め」という設定の意図が、集計値にも表れています。

区分Par平均打数平均対パー
OUT(1〜12番)3638.70+2.70
IN(13〜24番)3636.30+0.30
TOTAL7275.00+3.00

最難関は7番の平均4.16打。 次いで2番が3.75打、4番と16番が3.45打となりました。 一方、平均打数が最も少なかったのは、 12番と17番の2.68打。 平均3.00打を下回ったのは、24ホール中9ホールでした。

特に16番は、バーディが10名いる一方で、 ダブルボギー以上も11名。 攻めた成果と大きな失点が隣り合わせとなる、 後半の分岐点を感じさせる数字となりました。

全選手のスタッツ一覧を見る(PDF)

ホール別スタッツ

表は横にスクロールできます。難易度順位は平均打数が多い順です。

HYdsPar平均打数 難易度順位HIOバーディ パーボギーDB以上 バーディ以上率パーオアベター率DB以上率
17533.148011227425.0%75.0%9.1%
210133.75203171596.8%45.5%20.5%
36833.0014T09286120.5%84.1%2.3%
48233.453T0101413722.7%54.5%15.9%
53833.119T211188529.5%70.5%11.4%
66332.8621018169140.9%77.3%2.3%
713034.16100824120.0%18.2%27.3%
86333.20709229420.5%70.5%9.1%
94233.0512116156638.6%72.7%13.6%
104832.8918T017186338.6%79.5%6.8%
116433.415T03241346.8%61.4%9.1%
125432.6823T120175147.7%86.4%2.3%
137433.0911012217427.3%75.0%9.1%
145333.0014T111253427.3%84.1%9.1%
156232.8918T012273227.3%88.6%4.5%
166033.453T0101851122.7%63.6%25.0%
173832.6823T118204143.2%88.6%2.3%
186333.0213011239125.0%77.3%2.3%
196832.8422111266027.3%86.4%0.0%
206332.9816010267122.7%81.8%2.3%
214232.93170201110345.5%70.5%6.8%
224632.8918T013246129.5%84.1%2.3%
239333.415T052213411.4%61.4%9.1%
246733.119T010245522.7%77.3%11.4%

大会全体のスコア分布

スコアホール数構成比
ホールインワン70.7%
バーディ27025.6%
パー48646.0%
ボギー19918.8%
ダブルボギー以上948.9%
合計1,056100.0%
コーススタッツ一覧を見る(PDF)

※集計対象:44名×24ホール=1,056ホール。
※選手の率は24ホール、ホール別の率は44名を分母に算出しています。
※HIO=1打、バーディ=2打、パー=3打、ボギー=4打、DB以上=5打以上。
※平均値・率は四捨五入して表示。前後半の平均差は丸める前の値から算出しています。
※試合展開は集計表のホール番号順に基づく振り返りです。 各組の実際の進行時刻や、その時点の暫定順位を再現するものではありません。

⑩ 御礼

雨と風、そしてWAKO CUPならではのコース設定。 そのすべてに向き合い、最後までプレーしてくださった 選手の皆さまに、心より感謝申し上げます。

また、ご協賛・ご協力いただいた皆さま、 会場の和幸カントリー倶楽部、 準備から当日の運営まで大会を支えてくださった皆さま、 誠にありがとうございました。

耐える一打も、攻める一打も、歓喜を生んだ一打も。 44名それぞれの挑戦が、第4回WAKO CUPの一日をつくってくれました。

また次回、この場所で。
さらに熱い戦いを、共につくりあげましょう。

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